電子証明書等特別控除について

電子申告を行った場合、電子証明書等特別控除を受けることができます。 電子証明書等特別控除は、確定申告書の提出を、納税者本人の電子署名及び電子証明書を付して、確定申告期限内(平成22年3月15日)までに、電子申告した場合、平成19年から平成22年分いずれかの年分で1回、所得税から最高5,000円の税額控除を受けることができる制度です。 ただし、その年分の所得税額が5,000円に満たない場合には、その年分の所得税額が限度とされます。 電子申告を行うためには、市区町村で「住基カード」「公的個人認証サービスに基づく電子証明書」を取得し、所轄の税務署に電子開始届出書を提出する必用があります。また、電子署名のための機器(ICカードリーダー)を用意する必要があります。